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生命保険の見直し>環境に合った保険を考える>独身の方
環境に合った保険を考える
<結婚しているけどお子さんはいない方> ご結婚を機会に保険に加入された方、加入しようと考えている方が多いと思います。 本文にも書きましたが、結婚したからといって必ず生命保険が必要だとは限りません。もし、ご主人がなくなった後、奥様はどうされますか?再婚されますか?再婚されずに一生独身を通した時、お仕事はされますか? よく生命保険会社がすすめるのは、『死んだ時3,500万円、入院した時5,000円、ガンで入院した時10,000円』。そのほかにもいろいろ付いたフルスペックの保険のようです。この場合ですと、保険料は30歳で13,500円程度となります。もちろん10年たつと保険料は上がっていきます。 もし、奥様にとって将来再婚されるなどで生活保障が必要なければ、死亡時の保障は、 奥様が再婚はされないで永遠の契りを守るという場合でも、奥様の一人の生活に必要な金額は毎月いくらぐらいでしょう?その不足額と葬儀代・ローンを加えれば必要な保障額となります。ここで大事なのは保障の内容を考えそれに見合う保障を充てることだと思います。 また、ここで一番大きな金額となる毎月の生活費の不足額の累計は年数が経つに従って減っていくということです。つまり年々、必要な保障額は少なくなっていくということです。 例えば奥様が30歳の時ご主人が亡くなったとします。もし毎月の生活費が10万円不足するとするならば、30歳の女性の平均余命は約56年です。この場合の総不足額は、 これが10年後、つまり奥様が40歳の時だと、40歳女性の平均余命は約46年ですから、この場合の総不足額は、 簡単に表しますとこのようになります。 時間が経てば保障額は少なくてすみますね。 ただ、ここでは厚生年金から支給される遺族厚生年金を考えていませんでした。これが意外と大きいんです。次のページで遺族年金の重要性を一緒に見ていきましょう! ご主人が亡くなったときに条件が満たされていればもらえる、この遺族厚生年金は、ご主人が亡くなったとき奥様が30歳以上の場合には再婚しないかぎり一生支給されます。奥様が30歳未満の場合には5年間しか支給されません。 その年金額は『標準報酬月額』(ご主人のそれまでの平均月給)と『加入期間』(加入期間が短くても最低300ヶ月加入としみなします)から算出されます。仮に平均月給が25万円だとすると、年金額は最低でも年間に33万円くらい支給されます。厚生年金は平均報酬月額をもとにして計算するため実際の支給額はわからないのが実際でしょう。 しかし、遺族年金も大きな財産です。これを加味しないで保障額を算出すると過大すぎる保障を購入してしますことにもなりかねません。年間33万円支給されるとして奥様が30才だとすれば、平均余命期間56年を考えれば、 さらには、もし奥様が35歳以上だった場合には、40歳以降65歳までの期間(つまり自分の老齢年金を受け取るまで)年間約60万円の中高齢寡婦加算があります。 これらを全て加味して自分で計算するのって・・・(う〜ん難しいかも)。もし該当するのであれば、40歳からだと25年間で 奥様が40歳のケースですと平均余命は46年です。この場合の遺族厚生年金は、46年×33万円=1518万円になります。奥様の総不足額は、 つまり、年金だけで3018万円(この場合ですと、総不足額5520万円の約60%)がカバーされます。 以上のことから、奥様には年間に(遺族厚生年金33万円+中高齢寡婦加算60万円)=93万円の収入がすでにあるってことなんです。 先ほども示したように必要な保障額は毎年減っていきます。一括で3,000万円とかを受け取る保険よりも、毎年80万円が受け取れるような保険があればよりリーズナブルでしょう。実際に生命保険には保険金を決められた年数の間、毎年一定金額を受け取ることのできる年金のような保険もあります。 このような保険と医療保険を組み合わせることで、一生保険料が上がらず、なによりも、何のリスクに対する保険なのかを理解しやすい生命保険に加入できます。 もし余分な保険料を負担しているなら、それを将来への貯蓄や二人で生活を楽しむ資金に回す方が大事ですよね。やみくもに保険に入ればいいわけではないということは、このサイトをお読みいただいたみなさんにはもう十分ご理解いただいてると思います。ぜひ、この機会にご自身の保険の点検をおすすめします。 今までのコンテンツを読んでいただいて、保険に対する考え方も変わってきていると思います。しかし、いざ実際に保険の見直しを考えたときに、「自分に必要な保障額って、どうやって計算するの?」とか、「いま保険にはいってるけど、いる保障といらない保障がわからない」など、具体的に知りたい方もいると思います。 簡単なシミュレーションでしたら日本生命など保険会社のサイトでもできますので、一度試してみるのも良いかもしれません。それから今入ってる保険の内容も、それぞれの保険会社に電話すれば丁寧に説明してくれます。 ただし、あくまで保険会社に問い合わせするということは、“自分にとって最もよい答えを求めるのは難しい”と思います。なぜなら、そういうところは保険の相談そのものが目的ではなく、それを通じて“自社の保険”を買ってもらうことが目的となっているからです。 そこで、わたくしたちは、この保険相談を“有料3,150円”にすることで公平・中立なアドバイスを行っています。この価格を高いと感じる方もいるかもしれません。 ですが、仮に毎月2万円を支払う保険に入ったとすると年間24万円、これを20年間つづけると総額はなんと480万円にもなるんです。実は、みなさんが保険の契約をするときは、500万円もの“買い物”をしているんです。(保険は家の次に高い買い物と言われています) ここで、もし余分なお金をカットできたとしたら、10万円、20万円くらいはすぐに得することもあるんです。もちろんご自身の生活環境や経済状況によってケースバイケースですが。 このことから、わたくしたちは、3150円という価格を決して高いとは考えていないのです。 では、なぜこの価格にしたのかと申しますと、少しでも多くの方に自分に合った保険を選んでいただき、保険が本来持っているすばらしさを体感して、豊かな人生を送っていただきたいからなんです。 このことをご理解頂き、ご希望くださるのであればお問い合わせください。 <ご相談の流れ> 1.こちらのフォームから、ご連絡ください。
2.弊社から折り返しご連絡をさせていただきます。分析するために必要な情報を書いていただくときの、ご希望される記入方法などをお聞きいたします。(例:紙に書いて郵送する、メールで送るなど)。
3.お客様にご記入していただくお問い合わせシートをお送りいたします。ここではご家族の構成・収入などのご入力をしていただきます。また、現在契約中の保険証券のコピーも、お問い合わせシートとご一緒にお送りください(現在、保険に加入していない方はなしで大丈夫です)
4.必要保障額および、現在契約中の保険の内容を分析します。ご依頼者へ内容解説書をお送りします。
5.内容をご確認していただき、もしご不明な点などがございましたらお問い合わせください。親切・丁寧にお答えさせていただきます。
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