生命保険の見直しをわかりやすく紹介しています。 | |
〜 間違いだらけの保険選び 〜 |
生命保険の見直し |
生命保険の見直し>環境に合った保険を考える>独身の方
環境に合った保険を考える
<結婚していてお子さんを扶養している方> ほとんどの方が生命保険に入っていらっしゃると思います。 多くの方が契約されているかすすめられている保険は本文でもお伝えしたように、基本の終身保険に定期保険(一定の金額を一定期間保障するタイプの保険です)がセットされている保険です。 例えば60歳まで5,000万円の保障あり、その後250万円の死亡保障になる保険などです。 生命保険で備える保障は“なんのための保障か”それを分けて考えることが大切です。 また、一番大きな金額となる毎月の生活費の不足額の累計は年数が経つに従って減っていくということです。つまり年々、必要な保障額は少なくなります。 例えば奥様が30歳、お子様が0歳の時、ご主人がなくなったとします。もし毎月の生活費が20万円不足するとするならば、お子様が成人するまでの22年は、 お子様が就職した後の期間は奥様が52歳からの期間となります。52歳女性の平均余命は約35年です。生活費もお子様が就職したことで不足額は減少するでしょう、その減少額は約3割程度といわれます。(もちろん、これも人それぞれの考え方があるのでしょうけども)だとすれば、毎月の不足額は14万円となります。 14万円×12ヶ月×35年=5,880万円・・・A しかし、知らないうちにわたしたちは準備している財産があるのを忘れてはいけません。それは、最近お騒がせの公的年金保険です。いくら信頼できないといっても一応支給されてるようですから、ここではその制度に従って再度計算してみます。 基礎年金である国民年金から、お子様が18歳になる年度の末まで(平たくいえば高校卒業ってことです)は遺族年金が支給されます。その額は102万円ほどになります(お子様一人の場合、お子様の人数により受給額は異なります)。更に厚生年金からも遺族年金が支給されます。 この遺族厚生年金はお子様がいる場合は、再婚しないかぎり一生支給されます。その年金額は『平均報酬月額』(ご主人のそれまでの平均月給)と『加入期間』(加入期間が短くても最低300ヶ月加入としみなします)から算出されます。
仮に平均月給が30万円だとすると年金額は最低でも40万円程度が支給されます。厚生年金は平均報酬月額をもとにして計算するため実際の支給額はわからないのが実際でしょう。
しかし、遺族年金も大きな財産です。これを加味しないで保障額を算出すると過大すぎる保障を購入してしまうことにもなりかねません。年間40万円支給されるとして奥様が30歳だとすれば、平均余命期間56年を考えれば、
毎月生活費で20万円の不足が生じるとすると年間240万円となります。しかし、年金から142万円を受給できますから、実際の不足額は約100万円なんですね。
しかし、お子様が18歳を超えると遺族基礎年金102万円はなくなってしまいます。そのかわりにお子さんが18歳になった時35歳以上であれば、中高齢寡婦加算として年額約60万円が65歳になるまで支給されます。65歳以上となればご自身の老齢基礎年金が約80万円(ただし保険料の支払い期間によっては80万円から減少します)が遺族厚生年金に加算支給されます。
つまりお子様が18歳を超えた後は年金は42万円減少するってことです。そして65歳になれば、また120万円の年金をうけとることができます。 ■奥様に支給される年金 年金からの支給額は、
さらに、生活費の不足額は月日がたつに従って減少します。奥様は30歳、お子様は0歳で上記は試算しましたが、これがもし、10年後であれば奥様は40歳、お子様は10歳となります。万が一あったときに発生する年間100万円、合計で1,000万円は必要なくなるってことですよね。つまり、40歳の時には3,384万円の保障でいいということです。
不足額の累計から保障を考えるよりも、毎年の不足額を考えて、その不足額を補える保障額を考えた方がより必要な保障を考える上では無駄なくすみます。生命保険には、保険金を決められた年数一定金額を受け取ることのできる保険もありますから、そんな保険を活用すると分かりやすく、リーズナブルでしょう。もし余分な保険料を負担しているなら、それを将来への貯蓄やご家族で生活を楽しむ資金に回す方が大事ですよね。
しかし、いまは厚生年金について仮定で算出しましたから計算できたかもしれませんが、これを自分で計算するのって大変ですね。
いまは、生活費についてご説明しましたが、そのほかに“教育資金”、“住宅費”なども考える必要があります。しかし、教育費、住宅費といっても漠然として一体どれぐらい必要なのか見当もつかないかもしれません。ですので、一般的な金額などにご自身の希望や必要性を加味して算出することが必要でしょう。
やみくもに保険に入ればいいわけではないってことは、このサイトをお読みいただいたみなさんにはもう十分ご理解いただいてると思います。ぜひ、この機会にご自身の保険と必要な保障額のチェックをおすすめします 今までのコンテンツを読んでいただいて、保険に対する考え方も変わってきていると思います。しかし、いざ実際に保険の見直しを考えたときに、「自分に必要な保障額って、どうやって計算するの?」とか、「いま保険にはいってるけど、いる保障といらない保障がわからない」など、具体的に知りたい方もいると思います。 簡単なシミュレーションでしたら日本生命など保険会社のサイトでもできますので、一度試してみるのも良いかもしれません。それから今入ってる保険の内容も、それぞれの保険会社に電話すれば丁寧に説明してくれます。 ただし、あくまで保険会社に問い合わせするということは、“自分にとって最もよい答えを求めるのは難しい”と思います。なぜなら、そういうところは保険の相談そのものが目的ではなく、それを通じて“自社の保険”を買ってもらうことが目的となっているからです。 そこで、わたくしたちは、この保険相談を“有料3,150円”にすることで公平・中立なアドバイスを行っています。この価格を高いと感じる方もいるかもしれません。 ですが、仮に毎月2万円を支払う保険に入ったとすると年間24万円、これを20年間つづけると総額はなんと480万円にもなるんです。実は、みなさんが保険の契約をするときは、500万円もの“買い物”をしているんです。(保険は家の次に高い買い物と言われています) ここで、もし余分なお金をカットできたとしたら、10万円、20万円くらいはすぐに得することもあるんです。もちろんご自身の生活環境や経済状況によってケースバイケースですが。 このことから、わたくしたちは、3150円という価格を決して高いとは考えていないのです。 では、なぜこの価格にしたのかと申しますと、少しでも多くの方に自分に合った保険を選んでいただき、保険が本来持っているすばらしさを体感して、豊かな人生を送っていただきたいからなんです。 このことをご理解頂き、ご希望くださるのであればお問い合わせください。 <ご相談の流れ> 1.こちらのフォームから、ご連絡ください。 2.弊社から折り返しご連絡をさせていただきます。分析するために必要な情報を書いていただくときの、ご希望される記入方法などをお聞きいたします。(例:紙に書いて郵送する、メールで送るなど)。 3.お客様にご記入していただくお問い合わせシートをお送りいたします。ここではご家族の構成・収入などのご入力をしていただきます。また、現在契約中の保険証券のコピーも、お問い合わせシートとご一緒にお送りください(現在、保険に加入していない方はなしで大丈夫です) 4.必要保障額および、現在契約中の保険の内容を分析します。ご依頼者へ内容解説書をお送りします。 5.内容をご確認していただき、もしご不明な点などがございましたらお問い合わせください。親切・丁寧にお答えさせていただきます。 ☆自分に最も合った保険を選び、人生を豊かにしましょう♪ ←初めての方へ戻る 保険相談の内容へ進む→ ▲ |
|
・保険の選び方 | ||
・環境に合った保険を考える | ||
◆家族構成から考える ◆独身の方 ◆既婚者(子供いない) ◆既婚者(子供を扶養) ← ◆既婚者(子供は独立) | ||
保険の相談 | ||
生命保険会社 | ||
保険用語集 | ||
初めての方へ | サイトマップ | 基本編 | 見直し編 | 保険会社 | 用語集 | お問い合わせ |
Copyright - © ライフパートナーズ株式会社 2008. All Rights Reserved |