生命保険の見直し＞環境に合った保険を考える＞独身の方

環境に合った保険を考える

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜独身の方＞

　まだ生命保険は考えてないかたが多いかもしれませんね！でも、これを読んでいただいているということはきっと関心があるからでしょう。

　

　最初に例にしていたのは、Aさんの独身時代のことでしたね。きっとこれまでに保険を勧められたことがあると思いますが、その時すすめられた保険がどんなものだったのか、まだすすめられたことのない方はすすめられる保険の特徴が、お分かりになったと思います。

　

　必要な生命保険を選ぶ時に大事なことは、いうまでもなく、なんのためにその生命保険に加入するのかです、そのことをよく考えてください。よく生命保険会社がすすめるのは死んだ時3,500万円、入院した時5,000円、ガンで入院した時10,000円。そのほかにもいろいろ付いたフルスペックの保険のようです。この場合の保険料は25歳で約12,000円、30歳で約13,500円程度となります。
　（※実は結婚して子供がいる方も同じ保険をすすめられるようです。）

　

　でも、よ〜く考えてみてください。もし、あなたが亡くなっても借金やローンの返済が必要ならその分の保障が必要ですし、あと入院した時の医療費や生活費が必要でしょう。でも、3,000万円もローンを抱えてる独身の方は“まれ”でしょう。
　（※住宅ローンでは団体信用生命保険に加入しているため、そのための生命保険は必要ありません）。

　

　もし、死んだ時のために保険に入るとしても、葬儀代と車のローンがあった場合、500万円もあれば十分でしょう。それに入院したときのための医療保険があれば十分ですよね。その場合ですと、保険料は年齢にもよりますが月々4,000円〜5,000円程度で済みますから、残ったお金は貯金や投資をで将来の備えや自己投資するほうがよっぽど有意義ですよね。　

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