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保険の見直し

保険の選び方

＜保険の比較をする＞

　保険に入ってるから安心ではなく、自分に必要な保険に入っているから安心なんです。

　

　この『生命保険の基礎』の冒頭でAさんが契約していた生命保険を例にして、生命保険の“難解さ”をお伝えしました。それはきっと生命保険は“目に見えないもの”だからなんでしょう！

　“わかりにくい”から勧められるままに、あるいは“みんなも契約しているから”と生命保険に契約していれば、安心するのかもしれません。

　

　思い出してください！最近何か購入された方は、その時いろんな会社から出ている製品の中からどうやってそれを選び出したしたのかを・・・。

　

　わたしは最近、薄型テレビを買ったんですが、しばらくテレビなんかに関心がなかったんです。ですから、
・どのメーカーのどんな製品があるのか
・どんな機能があるのか
・その機能があると何がどう便利なのか
　…さっぱり解らなかったんです。

　

　パンフレットをみても、さっぱり理解できないので、インターネットで各社の製品の比較をしているサイトをみたりして、ある程度自分が欲しいものの目星をつけてから実際に量販店で実物をみてみました。そして値段などを考慮して、購入する製品と店を選び、やっと買いました。

　

　生命保険等の場合にも、こんな過程を経て選ぶべきなんだと思います。
・どんな保険会社にどんな保険があるのか
・その保険はどんな保障を備えているのか
・自分にとって欲しい、あるいは必要な保障はなんなのか
・値段の比較をしてみる
・誰から保険に入るのか（これはアフターケアにかかることですが）

　こんなことを考えて生命保険を契約して、初めて安心が得られるのではないでしょうか。

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