保険の見直し＞保険の選び方＞判断基準づくりをする

保険の選び方

＜判断基準づくりをしよう＞

　『テレビ』を購入するなら実際に製品を目で見て、手にとって、画像の美しさや使いやすさ、そのほかの機能を比較できます。それからこれまでに使っていたテレビのことを考えて次買うならこんな機能が欲しいとか考えることもできます。

　

　しかし、生命保険の場合には、手にとって保険を比較することもなかなかできません。実際に使うこともほとんどありません。使うのは自分ではなく、残されたご家族ですが・・・。

　

　ですが、生命保険をまずは次の視点に分けて考えてみてはどうでしょうか？

１．自分にとって必要な保障の額と内容
２．契約している生命保険の内容と預貯金・年金などの準備されている資産

　

　これも難しい話しかもしれません。しかしこの2点はそれぞれみなさんの現状を分析することなんです。つまり“いま足りないものを知る”ことなんです。驚かれる方もいるかもしれませんが、これをやってみると意外と保険に多く入り過ぎているケースもあったりします。

　

　Aさんが独身時代に3,000万円もの大きな保険に加入していたことはもうお伝えしたとおりです（汗”）　この過程を経て、自分に足りない保障やもっと保険料が安いなど有利な保険を探してみてください。

　

　これらの過程でご自身の判断基準を作ってから、今の保険を続ける、新たに保険に入るなどを考えてください。

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