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転換制度を知る



<転換を図解入りで見る>

『転換』はこのようなイメージです。

 

 

 しかし、実際にみなさんが契約している多くの契約は「定期保険特約付終身保険」ですからこのようなケースがあります。

 

@一時金(転換価格)を主契約(終身保険)に充当するケース

 

A一時金(転換価格)を特約(定期保険特約)に充当するケース

 

B一時金(転換価格)を主契約(終身保険)と特約(定期保険特約)に充当するケース

 

 定期保険特約付終身保険の特徴を思い起こしてください。定期保険特約の多くは10年ほどで更新され、更新時の年齢などで保険料が再計算されます。つまりそれだけ年齢が上がるのですから、保険料が高くなるのです。


 

 これを例にとると、転換によって定期保険特約の保険料はすでに一部分は支払い済みです。更新時には転換による、一時金はありませんから、保険金額のすべてに対して支払うことになります。

 

 例えば40歳の時に転換によって先の表の例と同じ保険を契約したとします。その時の転換ではA定期保険に保険料を充当していたとします。その場合、転換によって特約部分の保険料は安くなります。しかしその分、更新後の保険料の上がり方も大きくなります。

 

 これを解決する方法は、
・更新時に保障(保険金)を下げる。
 →今の保険料を維持しようとすると保障は約4分の1になります。

・また、『転換』を活用する。
 →貯まった資金を活用することになります。いわゆる“掛け捨て”と同じですよね。なら、はじめから安い“掛け捨て”に入っておいた方が、月々の負担は少なくてすみます。

・更新タイプでない保険に入る。
 →今よりは保険料は上がります。しかし合計の支払いは少なくてすみます。




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