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生命保険の見直し>環境に合った保険を考える>結婚していてお子さんを扶養している方

環境に合った保険を考える


結婚していてお子さんを扶養している方

<結婚していてお子さんを扶養している方> 

■必要な保障を考える


 ほとんどの方が生命保険に入っていらっしゃると思います。

 いま生命保険の見直しをお考えの方、そうでない方も、一度ご自身の生命保険がどういったものなのか確認する機会にしてください。生命保険はわかりにくいからと人任せにしておくと、一生にわたって余分な保険料を支払い続けることになるかもしれませんよ。逆に、保障額が少なすぎて残されたご家族が困ることになるかもしれません。

 

 多くの方が契約されているかすすめられている保険は本文でもお伝えしたように、基本の終身保険に定期保険(一定の金額を一定期間保障するタイプの保険です)がセットされている保険です。

 

 例えば60歳まで5,000万円の保障あり、その後250万円の死亡保障になる保険などです。

 

 

 生命保険で備える保障は“なんのための保障か”それを分けて考えることが大切です。

・残されたご家族の生活費
・お子さんの教育費
・住居費

 などが大きな目的でしょう。これらの支出と遺族年金などの収入の不足額を補う金額の保障を生命保険で用意すればいいのです。

 

 また、一番大きな金額となる毎月の生活費の不足額の累計は年数が経つに従って減っていくということです。つまり年々、必要な保障額は少なくなります

 

 例えば奥様が30歳、お子様が0歳の時、ご主人がなくなったとします。もし毎月の生活費が20万円不足するとするならば、お子様が成人するまでの22年は、
20万円×12ヶ月×22年=5,280万円・・・@

 

 お子様が就職した後の期間は奥様が52歳からの期間となります。52歳女性の平均余命は約35年です。生活費もお子様が就職したことで不足額は減少するでしょう、その減少額は約3割程度といわれます。(もちろん、これも人それぞれの考え方があるのでしょうけども)だとすれば、毎月の不足額は14万円となります。

 

14万円×12ヶ月×35年=5,880万円・・・A

この@とAを足した金額1億1,160万円が生活費の不足額合計となります。

 

 しかし、知らないうちにわたしたちは準備している財産があるのを忘れてはいけません。それは、最近お騒がせの公的年金保険です。いくら信頼できないといっても一応支給されてるようですから、ここではその制度に従って再度計算してみます。




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